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戦力として迎えるにはリスクの高い人選となる
学卒後一貫して同一企業に勤めている人よりも、何度か転職している人の方が圧倒的に多い。中には数ヶ月や1~2年のスパンで職を転々とし、既製の履歴書では書ききれないという人もいる。
例えば30代半ばで職歴が10社以上。少しでも勤めた会社をキッチリに申告するのは、ある意味几帳面で正直さが窺えます。しかし永続性という点ではマイナス。就いてきた職種やその中で最も長く勤めた年数にもよりますが、戦力としてもの足らない感じは否めません。
同じように転職を繰り返してきた人でも、履歴をごまかし3社しか申告していない場合はどうでしょう。短期間で辞めた職歴を端折る訳ですからその分の期間は申告する職歴にプラスされるか、どの職歴にもプラスされずそのまま申告されることになります。何れにしてもそれらは経歴詐称で、「空白期間」という見えない期間が生まれています。
調査によって未申告の職歴が判明することは多々あります。隠す(端折る)にはそれなりの訳がありますがその会社で何か問題を起こしている為に申告をしないケースも少なくなく、例え空白期間の動向が判明しなくても戦力として迎えるにはリスクの高い人選ということになります。
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