JMAS(日本地雷処理を支援する会)
「友遠方より来る、また、楽しからずや」ではないが、昨日久し振りにカンボジアに居る友人からメールが来た。
年に何回かの報告メールであるが、とても頑張っている様子が窺え、楽しみにしているメールのひとつである。
そこで、今日はこの友人が身命を賭して行っている、国際貢献とその日常を写真で紹介しようと思う。
この友人が行っている国際貢献は日本地雷処理を支援する会で、
自衛隊OBが中心となって行っているNPO法人である。彼は、53歳で自衛隊を定年すると同時にこのNPO法人の立ち上げに参加し、
5年ほど前から現地(カンボジア)入りし、1年の大半をそこで暮らしている。この会の活動は日本地雷処理を支援する会 を見て頂くとして、
彼が時々送ってくる写真の一部を此処に添付します。少しでも興味を持たれた方は「支援する会」に連絡を・・・。
カンボジアの地雷原に入って、地雷や不発弾を探索
現地人も地雷探索、処理に直接参加。
地雷を発見。こんなのは日常茶飯事、一日に何個も処理するという。
地雷を撤去した後を畑にするため開墾に励む村人。
女性も地雷や不発弾処理に参加している
現地の人と一杯飲みながら談笑。
地雷処理作業中に捕まえたウサギを丸焼きにして、昼食にするところらしい・・・。
日本のボランティア団体から送られたポンプで水遊び。至る所に地雷や不発弾はあるが、何ともこの長閑な風景、
小生の子供の頃と何も変わらない。
子供達の洗濯風景。
定期的に水質検査をするらしい。
村で炭焼きをし生計をなしている家族。何となく羨ましい感じ・・・。
対戦車地雷の処理中に爆発し7名の現地作業員が死亡、その慰霊碑が昨年1月に造られ、その式典の一コマ。
何かよく判らないが、何とも長閑な風景である。
It’s not “I’m coming from far away, it’s not easy again,” but yesterday I received an email from a friend who is in Cambodia after a long time.
It’s one of those e-mails that I look forward to because I can see that he’s working very hard.
So today, I would like to introduce the international contribution that this friend of mine is risking his life to make and the daily life of his friends.
This friend’s international contribution is to the Japan Landmine Disposal Association.
It is a non-profit organization run mainly by former members of the Self-Defense Forces. When he retired from the Self-Defense Forces at the age of 53, he participated in the establishment of this non-profit organization.
I arrived in Cambodia about five years ago and have been living there for most of the year. For more information on the activities of this group, please refer to the Japan Mine Action Support Group.
Attached here are some of the photos he sends me from time to time. If you are interested in this project, please contact the “Support Group”.
Enter a Cambodian minefield and search for mines and unexploded ordnance