調査会社の創業者ブログ【松谷廣信】

調査会社の創業者ブログ

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未分類2014/11/28

漁師稼業

先々週から先週にかけ一週間、故郷の隠岐の島に帰っていた。目的は、春先から浮かべている船を陸揚げするためであったが、それは口実で、実際は、釣りに出るのを何よりの楽しみにとしていた。だが、日本海の冬の海は荒い、帰郷時の海は相当あれており、3千トン級のフェリーがドーンドーンと波に打たれながら大揺れに揺れた。従って、翌日は大時化となり、本土と隠岐間の船は全便欠航。隠岐は流人の島と化していた。

結果、一週間の滞在であったが、釣りに出れたのは一日だけ。だが、冬の海は面白い。波は高いが、大物が釣れる。今回はジギングと称する、仕掛け釣りに挑戦。

水深100メートル位の沖合を漁場とし、150グラムの魚にみたてた錘の先に大きな針を2本つけ、それをシャクリ揚げながら(魚が泳いでいる姿に見せかけるため)海底から50メートル程のところまで上げるのである。よって、5時間漁場におれば、5時間、竿をシャクリ揚げぱなし。これは中々の体力仕事である。

ところが、掛かった時(釣れた時)の弾きは凄い。瞬時にグッグッと強烈な弾き。後は必死の格闘。ただ、船底まで引き揚げ、タモですくい上げた時の醍醐味は何とも言えない。そう、何とも言えないのだ。

開口健なら、この感触を、文学的にそれは上手く表現するのであろうが、小生の能力では、「何とも言えない」としか、なんともいえない・・・。ただグッグッ・・・。

その感触は、今でもこの手に残っている。

3〜4キロのメジロ(ブリの手前)。なんと5時間で、ほぼ同じ大きさのメジロを10匹釣り上げたのである。

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帰阪した翌日は有馬ロイヤルで天風会のゴルフコンペであったが、腕が相当痛かった。しかし、その痛みが良かったのか、なんと、ベスグロ優勝。

 

From the week before last to the week after last, I spent a week back on my home island of Oki. The purpose was to land the boat that had been floating since early spring, but that was just an excuse; in fact, he was looking forward to going out fishing more than anything else. However, the winter seas on the Sea of Japan are rough, and when I returned home, the seas were quite rough, and the 3,000-ton ferry was rocking heavily as it was being hit by the waves. Therefore, the next day was a major climactic event, and all ships between the mainland and the Oki Islands were out of service. The Oki Islands had been turned into an island of drifters.

As a result, we stayed for a week, but only got to go fishing for one day. But the sea in winter is interesting. The waves are high, but you can catch some big fish. This time, we tried jigging, a type of fishing gear.

The fish is fished at a depth of about 100 meters off the coast. Two large hooks are attached to the end of a weighted 150-gram fish, and the hooks are shanked and lifted (to make the fish appear to be swimming) up to about 50 meters above the sea floor. Therefore, if you stay in the fishery for 5 hours, you can’t stop shoveling the rod for 5 hours. This is a lot of physical work.

However, the bounce when it is caught (when it is caught) is great. It’s an instant gurgling, intense pluck. The rest is a desperate struggle. However, it is hard to say what the real pleasure is when you pull it up to the bottom of the boat and scoop it up with tamo. Yes, it’s hard to say.

Ken Kiguchi would have been able to express this feeling well in literature, but I can’t say anything but “I can’t say anything” with my ability…. Just googly-googly…

That feeling still lingers in my hands.

Three to four kilograms of white shark (before yellowtail). In five hours, he caught ten white-tailed fish of about the same size.

The next day after I returned to Osaka, I had a golf competition at Arima Royal by the Tenpukai, but my arm was quite sore. However, the pain may have been a good thing, because he won the Vesglo.

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未分類2014/11/07

健康について

今月は何故か、健康についての本に手を出している。

小生、高校卒業以後、寝床の横と鞄の中には、常に本がある。ジャンルも何もない。好きな作家は、居るにはいるが、特に拘らない。とにかく、本が片手に在れば、それで落ち着くのである。

自分ながら感心するが、月刊誌の文芸春秋は、18歳の時から66歳の今まで48年間、多分一冊も欠かしたことはない。ただ、最近は惰性・・・。50歳くらいまでは可成り興味深く読んでいたが、何故か最近は、ただ目を通すだけと云う感じで、それ程面白くは読んでいない。

ところが、11月号で一寸興味を引いたのが、近藤誠医師の「健康診断が人間をダメにする」。目から鱗というか、健康診断を定期的に受診している人と、そうでない人との生存率を統計的に見ると、寧ろ、受診しない人の方が長生きしている、等の統計数字が紹介されていた。その後、手にしたのが内藤聡医師の「医学不要論」、これは近藤先生以上に強烈で、今の西洋医学が人の命を短めているかを事細かく列記し、医学のあり方に強烈な警笛を鳴らしている。その後、読んだのが、五木寛之の「こころ と からだ」。これは五木寛之が65才くらいの時に著したもので、20年も前の本であるが、同感するものが多く、面白く読ませて頂いた。そして今手にしているのが、やはり五木寛之の「人間の覚悟」。五木寛之は基本病院嫌い。医者にかかった事は殆ど無いようで、自分の病気は自分で治す主義らしい。常に自分の体に耳をかたむけて、人間が本来持っている自然治癒力に任せている様である。この考え方には、私自身同感する部分が多く、天風会の教えにも通じるものがあり、興味深く読ませて頂いた。

正直、余りこの手の本は読む事が少なく、北方謙三や浅田次郎などの娯楽小説を手にしている事が多いが、何故か今月は、健康シリーズとなった。

結果、感じたことは、最近の日本人の「健康オタク」は良いが、医者と製薬会社に踊らされ、健康保険をフル活用する事だけには、大いに警笛を鳴らす必要があると云うことだ。だいたい、最近は年に2回も健康保険料は上がり、わが社のような零細企業でも、毎月の社会保険料支払いに四苦八苦する始末なのだから・・・。

This month, for some reason, I’ve been dabbling in books about health.

Ever since I graduated from high school, I always have a book next to my bed and in my bag. There is no genre or anything. I have my favorite writers, but I’m not particular about them. Anyway, if I have a book in one hand, it makes me feel at ease.

I am personally impressed, but I have not missed a copy of the monthly magazine Bungei Shunju for 48 years, from the age of 18 to now, at the age of 66. I used to read them with interest until I was about 50 years old, but nowadays I just read them and don’t enjoy them that much.

However, what caught my attention in the November issue was Dr. Makoto Kondo’s “Health checkups ruin people”. It’s not like it’s eye-opening or anything, it’s just that when you look at the survival rate of people who have regular checkups and those who don’t, statistically the statistics show that people who don’t have checkups live longer. After that, I picked up Dr. Satoshi Naito’s “Unnecessary Medicine”, which is even more powerful than Dr. Kondo’s. He describes in detail how Western medicine is shortening human life and sounds a strong warning against the way medicine should be. After that, I read “Kokoro to Karada” by Hiroyuki Itsuki. This book was written by Hiroyuki Itsuki when he was about 65 years old, and it is 20 years old. And the one I’m holding in my hand is, of course, Hiroyuki Itsuki’s “Ningen no Yukui”. Hiroyuki Goki basically hates hospitals. He has hardly ever been to a doctor, and apparently he treats his own illness by himself. It seems that he is always listening to his body and letting the natural healing power of human beings take care of itself. There are many parts of this way of thinking that I agree with, and there is a connection to the teachings of the Tenpukai, so I read it with great interest.

To be honest, I don’t read many books of this kind, and I often pick up entertainment novels about Kenzo Kitakata and Jiro Asada, but for some reason, this month’s series has become a health series.

As a result, I feel that the “health nerds” of the Japanese people these days are fine, but they need to be warned that they are being played by doctors and pharmaceutical companies to take full advantage of their health insurance. These days, health insurance premiums go up twice a year, and even a small company like ours is struggling to pay the monthly social insurance premiums….

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未分類2014/10/31

5年前のブログ

ブログを更新しなければ・・・とパソコンに向かうが、さて何を書こうかと悩む。そういえば、昨年、一昨年のこの時期は、どんな事を書いたのであろう・・と思い、昔のブログを開いてみた。

驚くなかれ、恥ずかしげもなく、好き勝手をよくここまで書いているな・・・と自分ながら感心する。 ただ、その中で、一寸目にとまった自分のブログがあった。そこで思いついた・・・このブログ再登場させる事を。

5年も前のブログだが、読んでみて、今も全くその通りと思うから・・・。いやになるほどダラダラと書いてあるが、時間の許す人は、できるだけ辛抱して読んで下さい。そしてコメントを頂ければ超有り難い。

 

人事調査

今日午前中の話。 ”社長電話ですよ・・・”、懐かしい友人からの電話(元の職場の同僚であった友人、元調査員))であった。

「松ちゃん元気?、 ところでチョット悪いんやけど、某人の大学の卒業と勤め先の確認できへんかな・・?」、 「何それ」、 「いや、一寸仕事の関係なんやけど・・・、平成5年の○○大学卒で○○会社に13年ほど勤めていたと云う人なんやけど、どうもオカシイねん」。

そんなこと自分でやりーや。昔取ったきねづかで・・・」、 「うん、それが自分なりにやってみたんやけど、学校は、それは個人情報なんで・・等と最もらしい理由をつけて応えてくれんし、 会社に訪ねても、個人のことは・・・とかで何も判らんのや。何か昔と違ってえらいことになってるねんナー?」

そやで・・・、昔とは全然違ってきて、個人の事は何も判らなくなってるねん。確認するシステムが個人情報保護を理由に、全てシャットアウトされつつあるねん」、 「ほなどないすんの・・。個人の事は何も言えんという事は、逆に云えば個人の事は何でもかんでも云いたいほうだいかいな・・・?」、 「そや、だから俺、最近腹たちまぎれ云うてんねん。東大卒や京大卒が一挙に倍増するデーって・・」、 「何でそないな事になってん?」、

そら、人権の有識者とか・・色々賢いお方が集まって、卓上の空論でやるから、こないな事になるんとちゃうか?。 今は、 戸籍も住民票も取れんしな・・。 成りすましなんて簡単に出来る世の中になってるねん。 匿名社会とか云われて、個人情報保護の行き過ぎを一時非難する声もあったが、何時の間にか、個人の事は答えないと云うのが定着しつつある。 事なかれ主義の典型だネ・・。 警察なんか退職者は勿論、現職でも居るかいないかさえ応えない・・・。 自分らが調べる時は、個人情報保護も人権もプライバシーもあったものではないが、自らの事になると徹底して隠す。 だから、” 元○○警察で刑事していた”などと大洞吹いても絶対OKやで・・・。 幾らたずねても居たとも居なかったとも応えないんだから・・・」、

「そんなアホな、住民票も戸籍も見れんわ、学歴も職歴も確認できんわ、 エ、それでどないすんねん。 名詞なんか何ぼでも作れるんやで・・、確認できんちゅうことは、何でも有りかいな。 結婚・離婚を何回繰り返していても、本人が初婚と云えばそれまでか・・」、

そやで・・、個人の事を確認しよう思うたら、本人にその為の承諾を貰わんといかんらしいわ・・・。しかも書面で貰わんと、確認に必要な本人承諾の証明がでけへんねん」、

「えらいこっちゃなー、と云うことは何か、商取引でも何でも、相手の事を知ろうと思えば、相手に調べさせてもらうよってに、その為の承諾書をお願いします、って云うわけ。 そんなアホなことがあるかいな・・。 これから取引しようとか、付き合いしようとか、名詞だされて大きな話されても、相手の事を本当に知ろうと思うと、調べさせてもらいますよってに、調べてもらって結構です、 という意味の書面を書いて下さい、なんてお願いするんか・・?」

そういう事になるわナ・・」、 「そら一寸おかしいちゃうか・・、相手の確認もまともにできんで、それで騙されたらどないすんねん」、

そら、騙された方がアホやねん」、「騙された方がアホやいうても、調べられへんのやろ、そらおかしいわ・・・」

こんな話で延々30分。結局何とかやってみよう、と云う事にはしたが、奴さん、調査料など全く眼中にない。時代錯誤もはなはだしい・・・?。

誰が・・、どっちが・・、二人ともや・・。人権の有識者にこっぴどく叱られそう。

だが、幾ら自分なりに勉強しても、こうした「人に関する調査」を、個人情報とか人権、プライバシイを理由に出来なくしてしまうシステムや考え方(否定する考え方)はどうしても理解できない。納得がいかないと云うよりも、「人を調べてはいけない」などと云う考え方がまかり通る世の中になったら、いったいどんな事がおこるだろうとそら恐ろしくなる。多分、詐欺や契約違反など民事訴訟は倍増で、弁護士はウハウハかもしれないが。

有識者曰く、人を調べてはいけない」などと云う法律は作っていないし、そのような指導もしていない。ただ、採用調査は差別につながるおそれがあるから「ダメだ」といっている。結婚調査も、差別につながるおそれがあるから「ダメ」だと云っている。戸籍も住民票も、使い方によっては差別につながるおそれがあるから「ダメ」だと云っている。

確かに使い方によっては、「つながるおそれ」はあると思う。かと云って、つながるおそれが有るものは「ダメ」としたら、世の中の大方のものは「ダメ」という事になる。

包丁や剃刀やハンマー等を凶器とした殺傷事件は多くあるが、包丁や剃刀やハンマー等の製造や使用を禁ずる行政指導などは聞いたことがない。ところが「差別」となると、つながるおそれのあるものは全て「ダメ」であり、人権団体のみならず行政も徹底した指導をしている。人の差別は、奥深く非常に微妙な問題であり、その事は重々承知している。しかし、かといって「人事調査」を否定して差別がなくなるものではない。

「差別」をな
くすための啓発運動を批判するような考えは毛頭ないし、自らも啓発活動には積極的に参加しているつもりである。 ただ、「人事調査」を否定するような考え方には、これからも、はぐれ狼の如く吠え続けて行こうと思う。

Posted on : 2008年10月23日

I have to update my blog… I go to my computer, but I’m worried about what I should write. Come to think of it, I wondered what I wrote about this time last year and the year before… and opened my old blog.

Don’t be surprised, but I’m amazed that you’re not shy about writing this much… However, there was one of my blogs that caught my eye. So it occurred to me… to bring this blog back to life.

This blog is five years old, but after reading it, I think it’s still totally true… It’s written in such a way that it’s sickeningly dull, but if you have the time, please read it with as much patience as possible. And I’d be very grateful if you could comment.

Today’s morning story. “You’re on the president’s phone…”, it was a call from a long-time friend (a friend who was a former work colleague, a former investigator).

How are you, Matsu-chan? It’s a good idea to be able to get a better idea of what you’re doing. It’s a bit of a work-related thing…but this guy graduated from a university in 1993 and has been working for the company for about 13 years, but it doesn’t seem right.

I’ll do that myself. I tried it on my own, but the school responded with the most plausible reason, saying that it was personal information, and when I visited the company, I couldn’t find out anything about it because it was personal information. Something different from the old days is happening, isn’t it?

That’s right…it’s totally different from the old days, and we don’t know anything about individuals anymore. All the systems to verify the information are being shut out for reasons of privacy protection. If you can’t say anything about a person, you might as well say anything about a person… “Yeah, that’s why I’ve been getting so angry lately. “Why is this happening?” “The number of graduates of Tokyo University and Kyoto University will double at once. and

That’s why it doesn’t happen because human rights experts and other smart people get together and do it on a tabletop argument, doesn’t it? Now, I can’t even get my family register or residency papers… It’s so easy to impersonate yourself in this world. In the past, there have been accusations of over-protection of personal information in the anonymous society, but before long, it has become an established fact that people don’t answer questions about individuals. It’s the epitome of opportunism… The police don’t even respond to retirees, let alone current employees, whether they’re there or not… When they investigate themselves, there is no protection of personal information, human rights, or privacy, but when it comes to their own affairs, they hide it thoroughly. So, it’s absolutely OK to say “I used to be a detective with the police” or something like that… No matter how many times you ask him, he doesn’t respond…

“That’s ridiculous, I can’t see your residence card or family register, or your educational or work history, so what’s the point? You can make as many nouns as you want. It doesn’t matter how many times you’ve been married or divorced, if you say it’s your first marriage, that’s it…

So …, if you want to confirm a person’s identity, it seems that you have to get the person’s consent to do so … Moreover, if you don’t get it in writing, we can’t get the proof of your consent, which is necessary for confirmation,

What I mean is, if you want to know something about a person, whether it’s a business transaction or something like that, you have to ask them for a letter of authorization to do so. How could that be possible…? If you’re going to do business with me, or go out with me, or if you’re going to talk to me about something big, but I really want to get to know the other person, I’m going to ask you to write a letter saying that I’ll look into it, and that you’re welcome to look into it.

“That’s what happens…” “It’s a little crazy… You can’t even check the other person properly, so what if you get cheated?

“Of course, it’s dumber to be deceived.” “Even if it’s dumber to be deceived, we can’t look into it, which is ridiculous…

It’s a long 30 minutes of talk like this. Eventually I decided to do something about it, but he didn’t care about the investigation fee at all. The anachronism is also very serious…?

Who’s… and who’s… and who’s… and both of them. I’m about to be severely scolded by human rights experts.

However, no matter how much I study, I can’t understand the system or the way of thinking (the way of denying it) that makes it impossible to conduct such “surveys on people” on the grounds of personal information, human rights, or privacy. It’s not that I don’t agree with it, but I’m afraid of what will happen if we live in a world where people have the idea that they shouldn’t investigate people. Maybe civil litigation, such as fraud and breach of contract, will double, although the lawyers may be howling.

The pundits say they have not made any laws that say, “You can’t search people,” and they have not instructed us to do so. However, he says that hiring surveys are “no good” because they may lead to discrimination. They also say that marriage surveys are a “no-no” because they may lead to discrimination. It says that both the family register and the certificate of residence are “no good” because they may lead to discrimination depending on how they are used.

It’s true that depending on how you use it, there is a “threat of connection”. However, if we say “no” to things that may be connected, then most of the things in the world are “no good.

There have been many cases of killing or wounding with kitchen knives, razors, hammers, etc., but I have never heard of any administrative guidance prohibiting the manufacture or use of kitchen knives, razors, hammers, etc. However, when it comes to “discrimination,” anything that could lead to discrimination is considered “no good,” and not only human rights groups but also the government is providing thorough guidance. Discrimination between people is a profound and very sensitive issue, and I am well aware of that. However, this does not mean that discrimination will be eliminated by denying the “personnel investigation”.

“Discrimination.
I have no intention of criticizing awareness-raising campaigns for the purpose of protecting people’s health, and I intend to actively participate in such campaigns myself. However, I will continue to howl like a stray wolf at the idea of denying the “personnel investigation”.

Posted on : October 23, 2008

 

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未分類2014/10/24

Wワーク

採用調査で最近目立って来たのがダブルワーク。

ダブルワークが認められている企業であれば何ら問題は無いが、正社員雇用でダブルワーク(兼業)を認めている企業は殆どない。にも関わらず、採用調査で最近よくお目にかかるのが、仕事を掛け持ちで行っているケース。

但し、その事は会社(前職)には殆ど知られていない。

女子に多いのは、夜のバイト。スナックなどの水商売が圧倒的に多い。これは、週に1・2回数時間で、しかも会社の仕事が忙しければ、夜はパスでもOKなどと自由が利くため、会社には殆ど知られずに済んでいる様である。

また、男の場合は、元々自営業をしていたが、上手く行かなくなったケース。自営業を廃業した事にして、就職するが、実際は自営の仕事を細々と続けている事が多くある。

ただ、こうしたケースは以前でも時々見られたが、最近の特長としては、副業でネット販売等をしているケースが目立つ。

当の本人は、別に会社に直接迷惑をかけている訳では無く、勤めは真面目にしているのだから、副業をして何が悪い的な感覚の様であるが、正社員雇用で副業を認めている会社は殆どなく、就業規則違反となる事は明らかである。

 

One of the things that stood out in the hiring survey recently was double work.

As long as the company allows double work, there is no problem, but there are few companies that allow double work for full-time employees (dual employment). Nonetheless, one of the most common cases we see in recruitment surveys these days is a case of someone holding down a job.

However, this is almost unknown to the company (my former job).

More often than not, girls work at night. Snacks and other water-based businesses dominate the market. This is a few hours a week, once or twice a week, and if the company is busy with work, it is OK to take a pass at night.

Also, in the case of a man, a case where he was originally self-employed, but it didn’t work out. I decided to quit my self-employment and got a job, but in reality, I often continue my self-employment in a small way.

However, while such cases have been seen from time to time in the past, the most recent feature is that they are doing online sales as a side business.

The person in question is not directly causing trouble for the company, he is working diligently, and seems to feel that there is something wrong with his sideline work, but there are few companies that allow sideline work for full-time employees, and it is clear that this is a violation of the employment regulations.

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未分類2014/10/14

内閣総理大臣所信表明演説と海士町

10月5日(日)、近畿海士後鳥羽会第50回総会が大々的に開催された。

場所は、大阪市都島区の太閤園。何と参加者330名。第50回の記念総会とは云え、驚くばかりの参加者であった。

小生は、海士町出身ではないが、隠岐人会の関係で招待があり参加した。それにしても、この集客力というか団結力、驚嘆に値する。

地元から山内町長も参加していたので、「凄いですね、この団結力。どこからこんな力が出るのですか?」と尋ねると、「皆の本気度ですよ」と一言。

全くその通りと思った。

実はその前、9月29日に国会で安倍首相の所信表明演説が行われたが、その演説の中に、この海士町が紹介されたのである。僅か2000名そこそこの寒村である海士町が、地方創生のモデルケースとして首相の所信表明で紹介されたのである。

その演説の中身

「ないものはない」

隠岐の海に浮かぶ島根県海士町(あまちょう)では、この言葉がロゴマークになっています。都会のような便利さは無い。しかし、海士町(あまちょう)の未来のために大事なものは、全てここにある、というメッセージです。「この島にしかない」ものを活かすことで、大きな成功を収めています。

大きな都市を真似るのではなく、その個性を最大限に活かしていく。発想の転換が必要です。それぞれの町が、「本物はここにしかない」という気概を持てば、景色は一変するに違いありません。

島のさざえカレーを、年間二万食も売れる商品へと変えたのは、島にやってきた若者です。若者たちのアイデアが、次々とヒット商品につながり、人口二千四百人ほどの島には、十年間で四百人を超える若者たちがIターンでやってきています。

やれば、できる。

人口減少や超高齢化など、地方が直面する構造的な課題は深刻です。しかし、若者が、将来に夢や希望を抱き、その場所でチャレンジしたいと願う。そうした「若者」こそが、危機に歯止めをかける鍵であると、私は確信しています。

若者にとって魅力ある、町づくり、人づくり、仕事づくりを進めます。「まち・ひと・しごと創生本部」を創設し、政府として、これまでとは次元の異なる大胆な政策を取りまとめ、実行してまいります。

若者がチャレンジしやすい環境を整えます。一度失敗すると全てを失う、「個人保証」偏重の慣行を断ち切ります。政策金融公庫と商工中金だけで、この半年間で、二万件を超える融資が個人保証なしで実行されています。更に政府調達では、創業から十年未満の企業を優先するための枠組みを新たに創り、新事業にチャレンジする皆さんの販路拡大を、政府一丸となって応援していきます。

伝統ある故郷(ふるさと)を守り、美しい日本を支えているのは、中山間地や離島を始め、地方にお住まいの皆さんです。そうした故郷(ふるさと)を、消滅させてはならないもはや時間の猶予はありません。

この国会に求められているのは、若者が将来に夢や希望を持てる地方の創生に向けて、力強いスタートを切ることです。皆さん、一緒にやろうではありませんか。

 

第50回近畿海士後鳥羽会、会場風景

 

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来年は我が故郷、西ノ島町の出身者の会、「近畿國賀会」の第50回記念総会である。この海士町の総会を観て、ひそかに燃えるものがあった。

 

The 50th general meeting of the Kinki Ama-Go-Toba Association was held on October 5 (Sun).
The place is Taikooen in Miyakojima-ku, Osaka. A whopping 330 people attended the event. Even though it was the 50th Anniversary General Assembly, the number of participants was astonishing.

I am not from Ama town, but I was invited to attend because of the Okijin Association. Nevertheless, the ability to attract people, or the unity of the group, is astonishing.

Since the mayor of Yamauchi town also participated from the local area, he said, “It is great, this unity power. Where does this kind of power come from? When asked, “How serious are you about this?” he said, “It’s how serious everyone is.

I thought that was totally true.

Earlier, on September 29th, Prime Minister Abe gave a speech in the Diet, in which he introduced Ama Town. Ama, a cold village with only about 2,000 people, was introduced in the Prime Minister’s statement as a model case for local revitalization.

What’s in that speech?

There’s nothing that isn’t.
This word is the logo mark of Ama-cho, Shimane Prefecture, which is located on the Oki Sea. It doesn’t have the conveniences of the city. But the message is that everything important for the future of Amacho is here. We have achieved great success by taking advantage of what is “unique to this island.
Rather than imitating a large city, we will make the most of its individuality. We need to change our mindset. If each town had the spirit that “the real thing is only here”, the scenery would change completely.

It was a young man who came to the island and turned the island’s turban shellfish curry into a product that sells 20,000 meals a year. The ideas of young people have led to one hit product after another, and over 400 young people have come to the island, which has a population of about 2,400, as I-turns in 10 years.

If you do it, you can do it.

The structural challenges facing rural areas, such as a declining population and a super-aged population, are serious. However, young people have dreams and hopes for the future and want to be challenged in that place. I am convinced that such “young people” are the key to curbing the crisis.

We will promote town building, people building, and job creation that is attractive to young people. We will establish a “Headquarters for the Creation of Communities, People and Work” to compile and implement bold policies that are different in dimension from those of the past.

We create an environment where it is easy for young people to be challenged. Break the practice of “personal guarantee” bias, where once you fail, you lose everything. More than 20,000 loans have been disbursed without personal guarantees in the last six months by the Japan Finance Corporation (JFC) and Shoko Chukin Bank alone. In addition, the government will create a new framework to give priority to companies that have been in business for less than 10 years, and the government will work together to support the expansion of sales channels for those who challenge new businesses.

It is the people who live in rural areas, including mountainous areas and remote islands, who protect their traditional hometowns and support the beauty of Japan. We must not let such a hometown disappear. There is no longer any time to spare.

What this parliament needs to do is to make a strong start towards the creation of rural areas where young people can have dreams and hopes for the future. Let’s do it together, shall we?

The 50th Kinki Ama Shogo Toba Kai

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私たちは如何なる場合に於いても、人権に配慮した調査を実施しております。部落差別に関する調査は一切お受けすることが出来ません。また、ストーカー等犯罪に絡む恐れのある調査もお受け出来ません。

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