中途採用で重要視すべきポイントは?~その真偽と見極めについて~
あなたの会社は中途採用で何を重視しますか――。
多くの会社では中途採用社を「即戦力」として採用する。
となれば、当然重視するのは前職でのスキル、経験、人脈、人望などこれまでの「経歴」となってくる。面接でも履歴書に書かれたこれまでの経歴をもとにヒアリングを行っているのが大半である。
※参考「HR総研 キャリア採用に関する調査 結果報告」https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=324
では、それらの経歴がそもそも虚偽であった場合は・・・?
年間数千件のバックグラウンドチェック(採用調査)を扱う弊社調査員たちは、日々膨大な履歴書と格闘し並々ならぬ時間と神経を使っているが、その調査の中で最も多く見つかる問題が「経歴詐称」だ。
・履歴書に長年勤めたと書く会社に実は半年程度しか在籍していない
・プロジェクトマネージャーで立ち上げたと熱く語った内容が他人のもの
・ヘッドハンティングによる転職との申告が実は懲戒解雇・・・
そういった例は実は応募書類のうちの約3割にのぼる。※
※自社比(総調査数18万5千件以上)。応募先の業種・業界等条件により変動あり。
提出された履歴書をもとに全ての採用過程は進んでいくのに、その根本となる資料が全くの虚偽出会った場合、本来採用すべき人を逃し、そうでない人を採用してしまう可能性があります。
あなたの会社は、中途採用の際、何を重視していますか。
バックグラウンドチェックをのぞいてみる↓
https://www.ks110.com/koyou/index.html