2020年上半期 M&Aの急増
M&A仲介最大手の「日本M&Aセンター」(東京)が今年度上半期(昨年4~9月)に受託した中小企業の売却案件は、前年同期比22・5%増の578件で、過去最多となったと発表した。コロナの収束が見通せない中、事業を続けても自力では生き残れないと、自社の売却に踏み切る経営者が増えたことが大きな理由となっているようである。もしM&Aが成功すれば企業は存続し、雇用を守ることができる。
ただ、成功すれば、である。
近年、中小企業のM&Aの増加に伴い、M&Aにおけるトラブルは様々な方面から聞こえてきます。M&Aを行うにあたっては、当然仲介業者によるデューデリジェンスは行われていることがほとんどです。しかし、そのデューデリジェンスの精度は千差万別。M&A締結後に、売上高が全然違ったり、見せていなかった多額の負債を抱えていたなどということもよくある話です。これでは、何のためのM&Aだったのかわからなくなってしまいます。こういったことにならないためには第3者機関による「徹底したデューデリジェンス」を行うしか方法はないでしょう。
中小M&A、コロナで急増 国や銀行が支援強化 : ニュース : 関西発 : 地域 : 読売新聞オンライン
M&Aにおけるデューデリジェンスをお考えであれば、ぜひ企業サービスにご相談を!
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