不正をはたらく社員が一人いると…
神奈川県の行政文書を保存したハードディスクがインターネットオークションで売られ、個人の情報などが流出した問題で、廃棄を請け負った企業が対応に追われています。
社員が1000人いたとして、999人が真面目に目的意識を持って意欲的に日々の仕事を行っていたとしても、たった一人の不正で会社の信頼が一瞬にして損なわれてしまいます。「企業は人なり」と言われますがこういうニュースを見るとその言葉が強く胸に刺さります。
採用には念には念を。
たった一人の不正をはたらくような従業員が入社したことで、会社に与える損害は甚大なものになります。
まずは水際対策。「バックグラウンドチェック(採用調査)」を行い信頼に値しない人物の入社を防ぎましょう。