後継者問題
「黒字でも跡継ぎなし」(読売新聞より)
「老舗「廃業」2000年以降過去最多」(読売新聞より)
「人手不足倒産が高水準、年間最多更新も」(日本経済新聞より)
ここ1週間ほどで目にした新聞の見出しです。
中小企業の後継者問題は以前より問題視されていましたが、人手不足も相まって非常事態と化しているように感じます。後継者不足で廃業した企業の約半数が黒字決算だったという記事もあります。
最近では中国企業によるM&Aも増えているようです。日本の屋台骨とも言える技術力のある中小企業がこのまま廃業や外資に買収されていてよいのでしょうか。もどかしい思いがわいてきますが、企業サービスが直接M&Aをお手伝いできるわけではありません。ですが、もし今、事業継承について、M&Aや新しい人物に代表を譲ろうとお考えの中小企業のみなさまがいらっしゃれば、相手先企業や人物が信頼に値するのかどうかは調べることが出来ます。日本の未来のために、御社の未来のために、「調査」というサービスはあらゆる局面でお役に立てます。