どうなる?就活
経団連の中西宏明会長は3日に開いた記者会見で、就職活動の時期などを定めた「就活ルール」の廃止に言及した。経団連が個別企業の採用活動をしばるのは現実に合わないとの意識があるためである。
一方で安倍首相は、学業への配慮を求め、採用のルールを守るよう改めて要請している。
就職活動、今後がらっと変わってしまうかもしれません。
そもそも海外では、大学新卒の一括採用がない国が多い。日本でも転職が主流となった現在、自分のスキルが求められる。大学1年生から、いやもっと早い時期から、自分は将来どう働きたいのかということを常に考え、行動しなければいけないのかもしれない。4年間好きなことを学び、遊び、そして社会に出るという考えはもう古すぎるのでしょうか。
どうなっていくのか。今後に注目です。