テレワークにより5割が通常勤務より長時間に
緊急事態宣言の中、テレワークをしている方も多いことでしょう
在宅勤務を定着させるためもあるのでしょうが、在宅勤務と言うと通勤時間もなく、邪魔が入ることもなく仕事ができ、プライベートが充実するといったような報道も多いですが、実際には、この記事の通り。通常勤務より長時間労働になっていると答えた割合が5割だという。これに「そうそう‥!」とうなずいている方も多いのではないでしょうか。
在宅勤務だから‥と時間関係なく連絡が来たり、在宅勤務で誰にも見られていない分、サボっていると思われたくなくて、ついつい仕事をしすぎてしまったり、子供が学校から帰ってきたら仕事に集中できないからと結局夜にやることになってしまったり‥個人的な理由、会社組織としての理由、様々でしょうが、「家庭」という場で「仕事」をしている以上、様々な個人的要因が絡んでくるのは当然のこと。会社側は思っている以上によりきめ細やかな配慮が必要だと思われます。
「ブラック在宅」どう回避 5割が通常勤務より長時間に: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2843N0Y1A420C2000000/?n_cid=NMAIL007_20210518_Y&unlock=1